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中古看板専門店の徒然日記
by kanbansoko
大きなミス!
20年前に函館の広告代理店に就職させていただいたばかりのころ、前代未聞も大きなミスをしました。
温浴施設の北海道新聞の広告を掲載する仕事でした。しかも結構大きいオープンの広告です。
温泉の広告ですので、必ず効能が入っています。「リュウマチ」とか「肩こり」とか・・そういうの。

その中の効能に「慢性婦人病」というのがありまして・・・。
それをなぜか私は、「慢性性病」と掲載してしまったのです!(笑)
いや、当時は笑い事ではありません。
それで新聞に大きく掲載されているわけですから!
朝刊でしたから、朝から会社では大事件です。

温泉のオープンの広告に「慢性性病」ですよ!
誰も性病に効く温泉に行きたくないですよね。どんな客が来るんだ!って感じですよ。(笑)
さらに、時の上司が言わなきゃいいのに先方に「性病には効かないんですか?」なんて聞いたもんだから、火に油です。

まずはクライアントに謝罪です。
訂正の広告の手配を北海道新聞にしようとしたところ、「そんな話をぶり返して、また掲載しなくてもいい」ということで、それもできない。館内に訂正のポスターも用意しましたが、それもはずかしいので貼らないってことに。まぁ~当然ですよね。
結局、同じ広告を修正してもう一度出しなおす事で決着。

決着したところで、私は勇気を出して社長の自宅に菓子おりをもって謝罪に伺いました。
「まぁ、入ったばかりだし、やってしまったものは仕方ない」
ほっとして、帰路についたところローンで買ったばかりの携帯電話が鳴りました。
先ほどの社長さんから・・・。
「君!このお菓子賞味期限が過ぎて、腐ってるぞ!」
慌てて、Uターンです。またまた平誤り・・。さすがに私も函館の名店と言われるところで菓子を買ってそのまま向かったので社長さんも理解はしてくれました。

当然ですが私の怒りはそのお菓子屋さんに・・・。
そのまま菓子屋に直行!そのお菓子の意味と、その店を選んだ理由を説明し、賞味期限切れを販売するとは何事だ!と怒った訳です。それもその賞味期限は結構すぎていました。今では考えられませんよね。

後日、そのお菓子屋の社長さんが私の自宅に両手いっぱいのお菓子を持って謝罪にきてくれました。

まぁ、ミスがミスを呼び、ドラマのような負の連鎖。

でも、そこで初めて様々な人との信頼関係が築けたような気がします。

この類の話は恥ずかしながら数え切れないほどあります。

でも私たちが、今も同じ仕事でご飯が食べれているのは、きっと仕事ができるから!では残念ながらありません。
このような多くの苦難に逃げずに向かって行けたからだと思います。もちろん全てではないかもしれませんが。

好きな仕事や好きなお客様だけではありません。こちらのミスで、もうできれば会いたくないお客様もいますよね。でもそこから逃げたら、一人の大切なお客様を失ってしまうんです。
やりたくない仕事だってそこから逃げたら、次の仕事はこないんです。

苦難には自ら向かって行かなければ、その先はありません。
1段上のステージに移行するには、ここを通らなければ上がれないんです。

私も含めて、当社のスタッフにもこれだけは体験して実感してもらいたい事です。

※注)今はこんな間違いはしませんので、安心して大丈夫です。20年前の話ですので・・・
by kanbansoko | 2010-05-22 14:25

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