私はゴルフは下手ですが、石川遼君のマスターズ出場はすごいことですね!
この人のすばらしいさは、夢が具体的であること。
小学生のころから、将来の夢には「マスターズ」優勝と書いていました。
この一貫した具体的な夢が現実へと導きます。
きっといつか優勝する人だと思います。
もう一人、似たような人がいます。
F1好きなので出てくるんですけど、佐藤琢磨。
この人の小学校の夢も「F1レーサーになる」でした。
ちなみに、私の小学校の夢の作文も「レーサーになる」でした。
なぜ私がF1レーサーになれなかったのか・・・?
それは「F1」っていう具体的なものがなかったから・・・・かな?(笑)
一応、車の免許取って、その類の資格はとったことはとったんですけど。
普通の人間の小学校の夢はこんなもんでしょう。
きっと「プロゴルファーになる」とか「プロ野球の選手」とか私のように「レーサー」になるって子供は多いと思います。
ただやはり今の「プロ」達の子供のころの夢は野球にしても「巨人の・・」とか「大リーグの・・」
とかもっと具体的な人が多いですよね。
社会人として我々の目標もそうです。
私は目標はとてつもなく高く設定することにしています。
よく前年比105%を目標、とか不況だから100%とかってよく聞きますね。
きっと私が思うに、100とか105とかだと、みんな何もしようとしないんです。
何もしないとは語弊があるかもしれませんが、今まで通りのことを一生懸命やるだけなんですよね。
目標が例えば300%としましょう。(少々大げさですけど)
1億の売り上げを3億にする。
これって根本的に何かを変化させないとできないことです。
新しい部門を作るとか、新しい商品を開発するとか・・大きな変化が無ければ達成できません。
そしてその新しい取り組みは具体的でなければならないと思います。
今、時代はまさに新しいステージに移行しています。
今までの産業が変わり携帯、パソコンの普及で大きく仕組みが変わっています。
まさに「change」!
さぁ、遼君のように高い目標と志を持ってこの不況を乗りきりましょう!